狼男アメリカン

『狼男アメリカン』はジョン・ランディス監督のホラー・コメディ映画。

ATRI編集部2023/07/01
紹介獣化オオカミ実写映画

友人とイギリス旅行をしていたアメリカ人大学生デヴィットは、満月の夜に大きな獣に襲われてしまい、友人は死亡、自身も重傷を負ってしまう。
治療を受けるデヴィットの前に死んだはずの友人が現れ、デヴィットを襲ったのが人狼であること、そしてデヴィットも人狼の呪いを受けたことを告げられる。
そして満月の夜、デヴィットは痛みと共に歪み、狼へと変貌を遂げてしまい――。
リック・ベイカーが特殊効果を手掛けた変身シーンは、同時期に話題になっていた『ハウリング』の暗闇での変身シーンに対して、明るい場所での、全身の変身を作り上げたことで話題を呼んだ。
リック・ベイカーは本作でアカデミー賞メイクアップ賞の初代受賞者となり、のちにこれを含め計7度メイクアップ賞を受賞することとなる。