猫の恩返し

『猫の恩返し』はスタジオジブリ制作のアニメーション映画。森田宏幸監督作品。柊あおいのコミック『バロン 猫の男爵』を原作とする。

ATRI編集部ATRI編集部2023/10/14
紹介獣化ネコアニメ映画スタジオジブリ

『耳をすませば』の主人公、月島雫が書いた物語という位置づけのスピンオフ作品で、同作に登場するバロンやムーンが本作にも登場する。
本作の主人公ハルはある日車に轢かれそうになった猫を助けたことで、猫の国に招待されることに。
ところがそこで「猫になってもいいかも」と思った瞬間から、ハルの姿が猫に変わり始めてしまう。
作中で完全な猫にまではならないものの猫化はある程度進んでおり、鏡を見て自分の姿に驚いたり、バロンにときめいたりするシーンなどが存在する。

おすすめ商品(PR)

Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

猫の恩返し/ギブリーズ episode2 [DVD]

猫の恩返し/ギブリーズ episode2 [DVD]

『猫の恩返し』
高校生のハルは普通の女の子。車に轢かれそうになった猫を助けたが、その猫が猫の国の王子様だったため“恩返し"に猫の国に招待されることに。「このまま、猫になってもいいかも……」と思った瞬間、ハルは徐々に猫の姿になっていき、一見天国に思えた猫の国の恐ろしさにはじめて気づくのだった……。
その時、ハルを救うべく、猫の男爵・バロンが颯爽と現れる。「だめだハル、自分を見失うんじゃない」。はたしてハルの運命は?
『ギブリーズepisode2』
収録エピソード:「お昼」「カレーなる勝負」「ダンス」「美女と野中(やぢゅう)」「初恋」「エピローグ」
スタジオギブリ著作権管理室課長を務める野中くんは38歳の独身男。ギブリの出版部を仕切るキャリアウーマンのゆかりさん。ギブリ制作部部長の奥ちゃん。こうした個性豊かな面々がスタジオギブリを舞台に繰り広げる笑いあり、涙ありのオムニバス・ストーリー。

Amazon

この記事を書いた人

ATRI編集部

ATRI編集部

エンターテインメントとしての獣化を研究する編集部。 作品紹介、サイトの運営を担当。

𝕏(Twitter)

前の記事

千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し

『千と千尋の神隠し』は宮崎駿監督のスタジオジブリ制作のアニメーション映画。

ATRI編集部ATRI編集部2023/09/16
紹介獣化ドラゴンネズミブタアニメ映画宮崎駿スタジオジブリ

次の記事

ぼくが恐竜だったころ

ぼくが恐竜だったころ

『ぼくが恐竜だったころ』は三田村信行の児童向け小説。

ATRI編集部ATRI編集部2024/07/13
紹介獣化キョウリュウ児童書三田村信行