世界名作童話 森は生きている

『世界名作童話 森は生きている』は、東映動画制作のアニメーション作品。

ATRI編集部ATRI編集部2023/06/03
紹介獣化イヌアニメ映画東映アニメーション

原作はサムイル・ヤコヴレヴィチ・マルシャークの戯曲。
わがままな女王が真冬に「春にしか咲かないマツユキ草が欲しい」と言い出したことをきっかけに巻き起こる、騒動と不思議な出来事を描いている。
原作同様、物語の終盤で登場人物が犬の姿に変身するシーンが存在している。

おすすめ商品(PR)

Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

森は生きている

森は生きている

わがままな王女が新年にマツユキ草が欲しいと言い出した。真冬にそんなものがあるわけがない。しかし、布告によれば籠いっぱいのマツユキ草を持ってきた者には、籠いっぱいの金貨が与えられるという。欲の深いアーニャの継母は、さっそく籠を持たせてアーニャを家の外に追い出した。泣く泣く雪の積もった暗い森の中に入っていくアーニャ。すると、向こうに大きな焚火が見えた。近づいて行くと焚火をかこんだ12人の男がいる。彼らはアーニャの話を聞くと1時間だけそのあたりを春にして、マツユキ草を咲かせてくれた。彼らは月の精だったのである。届けられたマツユキ草を見て、王女は咲いているところが見たいと言い出し、人には言ってはいけないと約束させられているアーニャに無理やり案内させて森にやって来たが…。(C)東映

Amazon

この記事を書いた人

ATRI編集部

ATRI編集部

エンターテインメントとしての獣化を研究する編集部。 作品紹介、サイトの運営を担当。

𝕏(Twitter)

前の記事

グリム名作劇場

グリム名作劇場

『グリム名作劇場』および『新グリム名作劇場』は、日本アニメーション制作のアニメーション作品。

ATRI編集部ATRI編集部2023/06/03
紹介獣化カエルクジラクマシカトリネズミハクチョウミミズクロバワシアニメシリーズ日本アニメーション

次の記事

Martha Speaks

Martha Speaks

『Martha Speaks』はスーザン・メドー原作の児童小説を原作としたアニメーション作品。 アメリカ制作。

ATRI編集部ATRI編集部2023/06/03
紹介獣化イヌアニメシリーズ