絶体絶命の中、かつて山姥からもらった指ぬきを使ったとたん、姫はネズミの姿になってしまう。
ネズミとなったことで刺客から逃げることが出来たものの元の姿に戻る方法がわからず、姫はやむを得ずその姿のまま冒険をすることになる。
物語中の大部分をネズミの姿のまま過ごすストーリーや、キーアイテムである指ぬきが首輪のようになっているシチュエーションなど、獣化において魅力的な物語が展開される。
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ひよどり城といなば城の戦いがはじまった。ああ、侍たちがせまってくる。あずかり子のひめさまの命があぶない。そのときふしぎな指ぬきの力で、ひめさまは二十日ねずみの姿に…。そして信じられないような冒険が始まった。
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