今期もたくさんあるアニメの中から「獣化的に」注目の作品を紹介！

春ですね！！！

春になれば、また新しいアニメがスタートします！

この春は基本的に「獣→人」の作品がいくつかありますが、そんなキャラが「人→獣」になるシーンが含まれそうな作品など、獣化的に気になる作品がいくつかありますので、チェックしていきたいと思います！

2006年から刊行されている支倉凍砂の小説『狼と香辛料』を原作としたアニメーション作品で、2008年以来の再アニメ化となります。

ヒロインのホロは普段獣耳尻尾の少女の姿ですが、その正体は何百年も生きた巨大なオオカミです。

今回のアニメでもオオカミの姿が拝める可能性が高そうですね。

2024年4月1日(月)25:30 テレビ東京ほかにて放送開始！

2012年から刊行されている阿部智里の小説『八咫烏』シリーズの第2作に当たる同名小説を原作としたアニメーション作品です。

普段は人の姿で過ごしている『八咫烏』たちが住む世界を舞台とした和風ファンタジーで、登場人物の多くはカラスに変身することができる設定となっています。

既にPVでも主人公らがカラスに変身するシーンが描かれており今から楽しみですね！。

ストーリー自体も、様々な人物の思惑が入り乱れる宮中で巻き起こる陰謀を中心とした展開に注目！

2024年4月6日(土)23:45 NHK総合にて放送開始！

2017年からTwitter(現:X)にて掲載されていたnohoの同名漫画作品を原作としたアニメーション作品です。

人間と妖怪が共存する世界を舞台とし、ある日猫又になった猫の「ぶちお」とその家族や、人間の少女「むーちゃん」とカラス天狗の「ジロー」を中心に、彼らを取り巻く人々の日常を描いた作品です。

ぶちおを始め、一部の動物妖怪には人間の姿に変身出来る人物が登場します。

放映中にどこまで話が進むかはわかりませんが、彼らの変身シーンが登場する可能性は十分にありそうです。

2024年4月6日(土)26:00 ABCテレビ・テレビ朝日系列ほかにて放送開始！

元は「小説家になろう」に掲載され、その後2016年からオーバーラップノベルスより刊行された鬼ノ城ミヤの同名の小説を原作としたアニメーション作品です。

ヒロインであるフェンリースは普段は少女の姿ですが、その正体は牙狼族と呼ばれる巨大なオオカミです。

主人公との戦いで手も足も出なかったフェンリースは彼に忠誠を誓うことになり、名目上妻として旅を共にすることになります。

公開中のPVでも人の姿からオオカミに変身するシーンが描かれており、本編中での活躍にも期待ですね！

2024年4月8日(月)24:00 TOKYO MXほかにて放送開始！

このほかにも『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい？』にも正体がドラゴンのキャラがいる他、獣化と分類するかはちょっと微妙ですが『Re:Monster』はゴブリンになった青年が主人公であり、ストーリーが進むにつれて様々なモンスターに進化していきます。また『転生したらスライムだった件』の3期もあります。

「転生」モノが流行ってから、変身自体が作中に含まれない場合でも、元人間設定が多々存在するようになってきましたし、そこからさらに一歩進んで獣化設定のある作品も増えてきました。

今後の作品の展開にも注目です！

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